庄内金魚昔今1
- zoido0
- 2024年12月4日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年12月5日
60年前は自宅前の川(幅1500cmほど)はきれいに澄んで
水深浅く梅花藻が生い茂り、あらゆる川の生き物がおり、子供ら
みんなで魚採りをしたものだった、ドジョウ・フナ・金魚・タナゴ
ナマズ・カニ・ヤツメやら、少し深い所では泳いだりしたものだ。
今では、コンクリ-トの水路に替わってしまい、川の生き物の住める
環境ではなくなった。
当時は、各家で池を造り、鯉や金魚を飼育していた、金魚は近くに
伊藤卯之助金魚屋(本楯地区庭田部落)庄内金魚伊藤系を作出者がおり
春に採卵、何か所も苗代にて育成させていた、今のようなゲリラ豪雨は
無かったが、長雨で大水になり、育成していた金魚達が苗代から逃げ出し
翌日には方々の川で泳いでたのを網で掬い、持ち帰り飼育していた。
そんな状況だったので金魚は手近で採る事が出来たので、買うことはなかった
ただ、上記のように池を造り、飼育する習慣あり、金魚はよく売れた。
時代の変化で、池を撤去するようになり金魚飼育が衰退しだした
それと共に、金魚栽培者も減ってしまった。



コメント